Teens DJ Championship 2007 at 渋谷DOU MUSIC EXCHANGE

Teens DJ Championship 2007レポート

苦い才能を青田買いするこのイベント。過去チャンプに輝いたdjKENTJUIO, AKAKABE, HUNGER, TAIJlと、あげたらキリが無い未来の重要人物連がこのバトルを登竜門としてきた。

シーンの行く末を占い続け13年、最も早く08年のDMC代表者が決定した。出場者はDJ MAZTHEKl, KIRIN, DJ Castella, DJ KEITA, 煙THEDJ, DJ 0-lSHl, DJ Tsuyoshi, Aki-ra, DJTACTICS, PANDRUMの計10名。
このDJバトルは特殊なルールで、l回戦は3分間のコンテスト方式、決勝戦は上位2名のバトルというスタイル。そして、10代のレベルの高さを象徴するような決勝戦が実現した。

対戦したのはDJ KEITA vs PANDRUM。これが、どっちも肝っ玉が座っている。しっかりお客を意鼓し、プレイに華があり、ビートの安定感の隙間にトリックを決めていく様は、この2人がいずれ世界を狙いにくる逸材と確信。
バトルの行方は、フレンチ産のハードサウンドで、ダンス部門のお客をもしっかり引き込んだDJKEITAが、最速の08年度ファイナルの代表に決定した。ジャパンファイナルまでの時間的優位と、相対する重圧、その2つの要素とうまく付き合いながらベテラン勢を是非食って欲しい!

Teens Champion DJ KEITA
北海道ブロック順位
順位 エントリー名
1位DJ KEITA
2位PUN DRUM
3位DJ Tsuyoshi

DJ KEITA (19) プロのオーラを漂わす10代最強の音術士

一言:「恥をかかないように頑張ります。」

出場者最年少プレイヤーにして、今年フジロックにも出演を決めたシンデレラボーイ。卓越したスキルと、スポンジのように点薪ミュージックを吸収する感性で、ヒップホップのファンタジーを体現するのか?
夢の舞台で見せる下克上、ベテラン勢への噛みつきっぷりに注目すべし!

友達の影膏で始めたスケボーやギターを放り出し、彼のDJライフは始まった。でも、最初はDJがクラブプレイする物だと患ってなかったと言う。

「中2の時に聞いた日本語ラップに入ってるスクラッチの音がきっかけでした。最初はキック・ザ・カン・クルーをTVで見て、そっからMTVとかスペシャでドンドン掘り下げていきました。バトプレを買って、ラップに入っているスクラッチの真似をしたり。
それからヴィデオでジャパンファイナル02を見て、2枚使いの面白さにものめりこんで行きましたね」

DJ=ミュージシャンという概念でスタートした出場者唯一の10代は、ベテラン勢には無いクラブミュージックに対する初期衝動を持っている。

「今まで日本語ラップとかヒップホップしか聴けてなかったんだけど、最近ドラムンとかクラブミュージックにも刺激を受けていて、その新鮮な衝撃をルーティンにしてみたいです」

去年のバトル部門に引き続き、念願のシングル出場を最速できめた。

「DMCのヴィデオで見ていたDJ達と、一緒に舞台に出れるのは本当に光栄です。少しでも爪あとを残したいです」

夢は?の問いに、静かにゆっくりとした口調で語ってくれた。

「JAPAN FINALで優勝することです。今まで何も続かなくて、DJだけが唯一続いてる。今やっと手の届くところに来ている、やるなら1番を取りたいです。それと、いつかdj KENTAROさんと一緒に共演してみたいです」

  • Teens DJ & Dancer Championship 2007 Champ
  • No Tricks DJ Battle Grand Championship 2007 2nd
  • Shibuya NO.1 DJ Championship vol.2 3rd

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