九州 男祭り。代表の座は、誰がなってもおかしくない大会だった。予選のジャッジが困難を極めたのも、誰もが抜け出してなかったから。
そんな中、昨年ファイナルの両部門に出場を果たし名前を刻んだDJCHOO、ドラムパターンを幾重にも展開させたU-LEE、バトブレの展開をクリーンなテクニックで決めた東京のMETOKI、そして地元の声援を浴びアクティブなショウを見せたYUDAIらが決勝戦にのぞむ。予選突破を目論見、全体的にベストネタ放出済み感が否めなかった。
トップに登場したDJ NBは、ハッピー感あふれるヴァイブスで、DJ SWITCHの"A Bit Patchy"を乗りこなす。DJ暦3年で決勝の舞台に進んだ東京のMETOKIは、これまたバトブレの展開を利用した小気味良いテンポの安定したプレイ。そして最も気になる二人となったのが、同世代のライバルYUDAIとDJCHOO。
YUDAIはヴァイブスに輝きを放ち、随所に見せる切れ味あるボディトリックが秀逸。しかし、決め所でのミスが重くのしかかってしまった。一方のDJ CHOO、ベストネタを決勝の舞台に持って来たしたたかさはさすが。昨年に引き続き、ネタ作りの上手さが際立っており、後半部分のドラムを畳み掛けるプレイで、九州の観客に高揚感をもたらせた。これで2年連続となるファイナル進出を決めたDJCHOOが、予選最後の9人目の枠を実力で勝ち取った!









