関西は大阪、日本で一番個性と自由が認められる街。強烈な色彩を放つキャラクター達が織り成すドラマに、今年一番の強烈な高揚感が訪れた。今年の関西にアゲられた!!!
まずは予選から。出場者は14名、ここから決勝への階段を昇ったのは8名。まずは、若干17歳初参戦にして決勝へと滑り込んだ大器FUMMY、そして影響を受けたアーティストは「長渕剛」と語る10の名前を持つ男 ダブル、右上がりの展開の構成力に抜群の才能を見せる福岡のDJCHOO、ダンス・ラップをもこなすMr.HIPHOP・TOBACCO、抜群のスマイルとUPテンポのビートで魅了した九州のNB、化けに化けたヴァイブスを会場に食らわせたDJ武藤、そして昨年はMADE IN JAPANがテーマのクラシックネタでブッちぎりにロックしたDOM-AUTO。会場が一体化した心躍る予選は、以上の面子が決勝へと駒を進めた。
迎えた決勝。みんなキャラが違う。自分を出し切る人間を見るのは、観客としてなんと気持ち良いことか!!全員のコメントを入れたいが、ここは上位3名に絞ろう。まずは関西を代表するターンテーブリストDJ Zoe。まさに360°DJ Zoeスタイル、魅せる、魅了する!昨年DMCで沈没したロッキーネタを再現、トリックの合間に華麗という言葉が一番似合うパフォーム、彼はヒップホップのエンターテイメント性が日本で一番似合う男だ。
続いては広島に移住し、関西からのエントリーとなった実力派DOM-AUTO。エレクトロの心地よいシンセメロディーなブレイクスのジャグから、ジャジーブレイクスのビートを次々と展開させていくスキル+クリエイティビティあふれたルーティンを披露。終了のコールが叫ばれたのと同時に会場から大歓声を導きだす。
つづいては、はぐれメタル1撃で倒せるようになりました、そんな進化を見せたのがDJ武藤。完全新勢力がこの日見せたジャグネタはクラシック。自らI'm NO.1!を連呼するルーティンから、メロディを巧みに組み替えていく作曲センス、最後まで俺が一番なんだと訴え続けたヒップホップ野郎具合といい、お見事だった。作りこまれたネタというのは凄い。まさにドラマ。そして、導きだされた結果は…。優勝DOM-AUTO、準優勝 DJ 武藤、3位はDJ Zoeとなった。優勝・準優勝との差はたった1ポイント。予選でちぎったDOM-AUTO、決勝で魅せた武藤、この2人に関しての決着も JAPAN FINALで見せてもらいたい!










